タルマーリー トークイベント vol.6
内田樹先生&平川克美先生 講演会
これから田舎の価値を
どう高めていけるのか
2019年10月18日(金)16時20分~18時20分
場所|那岐公民館 大ホール(タルマーリー隣り)
(因美線「那岐」駅下車 徒歩約7分)
〒689-1451 鳥取県八頭郡智頭町大字大背205
定員|
◆タルマーリー見学会+講演会・・・32名
◆講演会のみ・・・100名
参加費|
◆タルマーリー見学会+講演会:7,500円
◆講演会のみ:4,500円
主催|タルマーリー
後援|智頭観光協会、いざなぎ振興協議会
参加費は10月8日(火)までにお振込下さい。振込先は自動返信メールでお知らせします。ご入金をもって正式なお申込みとなります。
◆キャンセル規定
3日~1日前 参加料金の80%
当日、無連絡 参加料金の100%
講演概要
今、日本の景気は絶好調?!しかしここ数十年で私たちの暮らしや社会は本当に豊かになったでしょうか?
現実的に日本は急速に貧しくなっています。例えば一人当たりGDPで見ると、日本は2000年の世界2位をピークに、2018年は世界26位に。平均賃金はOECD加盟35カ国中18位です。
グローバル化や効率化が叫ばれ、過疎化による地方消滅が予測される中で、日本の田舎はこれからどのようにその価値を高めていけるでしょうか?
今回は内田樹先生と平川克美先生というビッグゲストをお招きし、日本の田舎がこれから向かうべき方向についてお伺いします。智頭町のような中山間地域の価値とは何なのか?それを考え行動するための土台となるような、社会、経済、思想についてお話いただきたいと思います。
タルマーリー見学会も同時開催!
タルマーリー見学会を、講演会の前に開催します。渡邉格による講義&見学ガイド、軽食&ドリンク付きです。智頭町の自然、地域資源でこそ実現できるタルマーリーの事業の在り方をご理解いただいてから、講演会におのぞみ下さい!※見学会のみの参加は出来ません。講演会とセットでご参加ください。
☆詳細はこちら
講師プロフィール
内田 樹(うちだ たつる)
凱風館館長・神戸女学院大学名誉教授・京都精華大学客員教授。 1950年、東京都生まれ。東京都立大学大学院博士課程中退。専門は現代フランス思想、教育論、武道論など。 主著に『ためらいの倫理学』『レヴィナスと愛の現象学』『寝ながら学べる構造主義』など。『私家版・ユダヤ文化論』で第六回小林秀雄賞、『日本辺境論』で2010年新書大賞。執筆活動全般について第三回伊丹十三賞を受賞。近著に『街場の天皇論』『困難な成熟』『そのうちなんとかなるだろう』など
平川 克美(ひらかわ かつみ)
文筆家・隣町珈琲店主・ラジオデイズ・プロデューサー。 1950年、東京都生まれ。早稲田大学理工学部卒業。 同級生の内田樹、友人だった横山透らと1977年渋谷に株式会社アーバン・トラストレーションを設立し、代表取締役となる。 99年にシリコンバレーのインキュベーションカンパニーであるBusiness Cafe,Inc.設立に参加し、00年ビジネスカフェジャパンを設立。上記2社を経て、01年に株式会社リナックスカフェを設立。 2014年東京・荏原中延に喫茶店「隣町珈琲」を開店。老若男女が集える町の小さな喫茶店として、また地域の学びの拠点としてイベントを多数開催。 内田樹との往復書簡風エッセイ『東京ファイティングキッズ』など、幅広い交友関係を生かした共著作品多数。趣味の空手は五段の腕前であり、日本空手道松濤館辛夷会道場にて指導員も務める。
電車の時刻ご案内
タルマーリー周辺の宿泊場所
残念ながら、タルマーリーから徒歩圏内に宿泊できるところはありません…。車や汽車などでアクセスしやすい宿泊場所は、下記のとおりです。
◆智頭町内の宿
・その他、智頭町観光協会のサイトをチェックして下さい。
◆岡山県西粟倉村の宿(タルマーリーから車で約30分、汽車で約40分)
◆鳥取駅周辺の宿(タルマーリーから車で約45分、汽車で約1時間半)
じゃらんなどで検索してみてください。