6月4日(日)・5日(月)、タルマーリー智頭店で映画の上映会を行います。
上映会後には川内監督、三好監督による対談(司会・渡邉格)も実施します。
(お申し込みフォームはページ下部にございます。)
【日時】 6/4(日):『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』
料金:1800円
10時~ 第1回上映(限定30名)
15時~ 第2回上映(限定30名)
17時~ 川内監督・三好監督による対談(MC:渡邉格)
6/5(月):『浦賀の映画学校』
料金:500円
10時~ 第1回上映(限定30名)
15時~ 第2回上映(限定30名)
17時~ 川内監督・三好監督による対談(MC:渡邉格)
【上映作品】
6月4日(日)『目の見えない白鳥さん、アートを見にいく』
恋人とのデートがきっかけで初めて美術館を訪れた全盲の白鳥さんは、「全盲でもアートを見ることはできるのかも」と、あちこちの美術館を訪れるように。いつの間にか「自由な会話を使ったアート鑑賞」という独自の鑑賞法を編み出しました。
水戸から東京、新潟、そして福島へ。アート作品をめぐりながら旅する白鳥さんと友人たち、美術館で働く人々、新たに白鳥さんと出会った人々が紡ぎ出す豊かで自由な会話。その旅路や見えない日常を追ったドキュメンタリー。
6月5日(月)『浦賀の映画学校』
浦賀小学校6年生が地域の人々を巻き込みながら、「造船の街」として賑わいをみせていた昭和時代の浦賀を写した8ミリフィルムを掘り起こして作った地域映画。地域の人々の記憶や物語の断片が、浦賀の地域映画としてよみがえります。
【監督紹介】
◆川内有緒
映画監督を目指して日本大学芸術学部へ進学したものの、いつしか中南米のカルチャーに魅せられ、米国ジョージタウン大学の中南米地域研究学で修士号を取得。米国企業、日本のシンクタンク、仏のユネスコ本部などに勤務し、国際協力分野で12年間働く。2010年以降は東京を拠点に評伝、旅行記、エッセイなどの執筆を行う。『バウルを探して 地球の片隅に伝わる秘密の歌』(幻冬舎)で新田次郎文学賞、『空をゆく巨人』(集英社)で第16回開高健ノンフィクション賞を受賞。最新刊の『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』(集英社インターナショナル)でYahoo!本屋大賞ノンフィクション本大賞。ドキュメンタリー映画『白い鳥』共同監督。趣味は美術鑑賞とDIY小屋づくり。また東京でギャラリー「山小屋」(東京)を運営している。
◆三好大輔
映画監督/プロデューサー。1995年 日本大学芸術学部卒。映像制作会社、広告会社を経て独立。癌を患う友人の奥山貴宏を追った記録がNHKのETV特集「オレを覚えていてほしい」で評判となる。2008年より東京藝術大学デザイン科講師。8mmフィルムによる「地域映画」づくりをはじめ全国に活動を広げる。震災後信州に移住。2015年 株式会社アルプスピクチャーズ設立。「白い鳥」共同監督。映画を中心に映像制作を行う一方、全国で映像の指導を行う。
【場所】
タルマーリー智頭店
鳥取県八頭郡智頭町智頭594番地
電話 0858-71-0139
JR智頭駅から徒歩10分
お車でお越しの方は、
「石谷家住宅無料駐車場」
をご利用ください。
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